機械式加硫機向け

アナログ出力アブソリュートレゾルバセンサ

アナログ出力型アブソリュートセンサ
電子カム置換でタッチパネルから操作可能となります。

JCCの加硫機ソリューション

J-CODER AIRES

  • タッチパネルで簡単操作!
  • 制御盤を開ける必要がなくなった
  • 電子カムの操作を覚えなくて良い
  • 電子カムデータの管理不要
  • ABSOエンコーダと取付互換
  • センサセットアップは超カンタン!回転方向切換とゼロ点設定のみ
  • 1回転型 プレス開閉用
  • 多回転型 ローダー/アンローダ用
  • 硫化ガス対策/長寿命設計製品

機械式加硫機生産性向上提案

J-CODER AIRESのアナンログ出力により、釜開閉角度、バーチカルローダー位置の把握が可能となり、タイヤサイズにマッチした釜開閉位置、バーチカルローダー待機位置の設定がPLCで可能となります。
その結果、加硫機タクトの短縮が見込め増産効果を得ることが可能です。

< 増産効果の一例 >

加硫サイクル

タイヤ投入 加硫 タイヤ搬出 加硫サイクル
60秒 600秒 60秒 720秒

加硫機稼働時間(24時間×360日稼働)

1日の時間(秒) 60秒×60分×24時間=86,400秒
1の年の時間(秒) 86,400秒×360日=31,104,000秒

年間増産本数

短縮時間 計算式 年間増産本数
0秒 31,104,000秒÷720秒=43,200回加硫×2本=86,400本 0
5秒短縮 31,104,000秒÷715秒=43,502回加硫×2本=87,004本 604
10秒短縮 31,104,000秒÷710秒=43,808回加硫×2本=87,616本 1,216
15秒短縮 31,104,000秒÷705秒=44,119回加硫×2本=88,238本 1,838